最終日の霜月に思う
雑記帳 | 25.11.30
ついに明日から「師走」という日になってしまいました。
今年は高温の夏で、暑さも長く続いたので、紅葉はどうなるのかと心配していましたが綺麗に色ずいている所がたくさんのようです。
お店近くの東本願寺さんの大イチョウは今年もご立派に美しく色づいています。イチョウの葉っぱがお店の前まで来ていることがちょこちょこあり、たくましいです。

昨年の河原町通りのイチョウは色ずくことなく落ちて行く木がありましたが今年はグラデーションがきれいです。

滋賀県、マキノの「メタセコイア並木」に何年かぶりに行きました。アジア系の外国人の方も含めて本当にたくさんの人でした。SNS、メディアの力でしょうか…




もう少し早めに行っていたら黄金色だったのかもしれない…と思ってしまいましたが、天候もよく気持ちの良い日になりました。
さて、いつものようにお料理の紹介です。
店主がお気に入りの「ほやの塩辛」を以前はご用意していたのですが、3倍ぐらいの値上がりになりメニューから消すことになりました。そんな中でもお客様のおひとりがそれがお好きで来店のおりにはご用意する事にしています。

「こっぺ(せこ)がに」 「松葉ガニ」もメニューに上がりました。
「松葉」は少々お高いですがご注文された方は「おいしい‼」と言って下さりホッとで良かったです。

どなた様も、何かお料理のご希望があればご相談ください。
日本酒も変わらず、頻繫に入れ替えをしています。



前にも言いましたが、私は時が夢のように過ぎていきます。
長く働いてくれて、本当にお店の手足になってくれたアルバイトの女子学生3名が来春卒業します。その一人が「新しい生活が始まるのが楽しみで仕方がない」とのこと。待ち遠しいことがあると時間はなかなか過ぎないんだな…とその話を聞いて実感しました。そして、彼女達はキラキラと輝いています。
卒業を残念がらずに「ありがとう!応援してます!」と切り替えて次年度に進みます。
はい、ではでは、明日から12月ということで、とにかく、あと1ヶ月トラブルなく終わりたいと思っております。
皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。



