冬の大根料理

新着情報 | 22.02.09

2月になり立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。しかしながら春の陽を感じる日々にもなって来ました。


春はもうそこまで…ではありますが、寒い時期の「大根」はおいしく食べ方もいろいろありますね。
「大根どきの医者いらず」ということわざがあり、昔から体に良いものとされています。イソチオシアネート、アミラーゼ(ジアスターゼ)、ビタミンCと代表的な3つのものがあり、それぞれ、すぐれた抗菌作用、食物の消化を促進する、老化や免疫機能の低下を抑える…などが期待されています。

栄養をそこなうことなく摂るためには、おろしや、サラダなど「生」でいただくのが一番のようです。「じゃこおろし」「なめたけおろし」などはシンプルでおいしいですよね。が、冬の大根料理の代表格の「おでん」などの煮物は本当に食べ飽きない、日本ならではのもの?と思っています。

お店では、おでんをはじめ「ぶり大根煮」「焼きぶり大根」→ぽん酢またはたれ焼きで召し上がっていただいています。これらが定番でのご用意です。


また、「大根と手羽元」「大根と丸天」の炊いたんも時々登場します(笑)
どれも大根にも味がしみて、それぞれのおいしさが生かされていると思います。


いろんな食材を、いろいろな方法で調理して、そしていただいて、免疫力を高めこの時節を乗り切って行こう!と年配者は考えています(笑)

1月27日から、まん延防止等重点措置により21時までの時短営業とさせていただいております。2月20日までの予定です…これが最後の時短営業になることを願っています。
いろんな意味で春はそこまで!と思います。
皆様もどうぞご自愛くださいませ。 ありがとうございました。

蔵倉 姉