人生二度目の万博へ
雑記帳 | 25.05.31
5月も最終日になってしまいました。
4月末にお店の階段で足を踏み外してしまい剝離骨折と診断され痛いやら、落ち込むやらの数週間でした。
3週間は静かに過ごすようにとのことでしたが、働きながらも快方に向かい安堵できたのはいろんな助けがあったからと感謝しています。
そして「大阪・関西万博」に行くことができました。
私の周囲にはこれに興味を持っている人はなく、しぶしぶ夫に付き合ってもらいました(笑)

「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマですがそれよりもなによりも、人生で2回目の万博に行ける機会を逃したくないとの思いからの行動です。
中学生だった1970年は友達とでかけ、凄い数の入場の人々と「太陽の塔」と、なんとか入れた「ガーナ館」か「エチオピア館」の記憶しかありません。
今回は、チケット入手が直近だった為、3日前のパビリオン予約はかすりもしませんでしたし、当日入場後の抽選も全くダメで「若者なら上手くできるのかな⁈」と思ってしまいました。
でも、少しは並びましたが「北欧館」「マルタ館」「オマーン館」「コモンズ館」そして夜の「水上ショー」は見学することが出来ました。

北欧館は北欧5か国が共同出展で、渦巻き状のスクリーンに映る北欧の人々の生活の様子やオーロラが映りだされていました。




マルタ館には福沢諭吉がマルタ島に訪れた際、友好の証として送った甲冑が160年ぶりに日本に里帰りで、マルタの騎士団の甲冑と並んで展示されていました。

オマーン館は土地、水、人々というテーマが、解かりやすく映像に映し出されていて落ち着いて鑑賞できました。




入れませんでしたが、夜のパビリオンは美しく目を見張りました。




「大屋根リング」も見たかった、登りたかった、ので大変満足でした。
感想としては、希望のパビリオンに入れるのなら是非とも再訪したい!の思いです。
万博の影響もあると思いますが、お店には外国人のお客様のご利用が多いです。そして日本酒がお好きな方も多くドライな日本酒を選ばれます。
やはり、日本人のお客様も辛口好みの方が多いので、万国共通でしょうか。



また、お刺身は特に赤身がお好きなようで「よこわのお刺身」「よこわのたたき」のご注文は多いです。


最近の私のおすすめは「よこわ漬けとアボカドのわさび和え」「いわしフライ」です。


さて、もうすぐ梅雨の季節に入ります。
このところ気温の上がり下がりの変化が大きいです。膝に持病のある私は気圧の変化で身体の辛い日がありますが、お客様とお話ししている時は忘れているのでありがたい限りです。
皆様もどうぞご自愛くださいませ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。