CD購入と日本酒

雑記帳　|　20.12.02

12月に入り今年も一ヶ月となりました。
寒くなりいろいろと不安なことばかりですが、久しぶりにCDを購入しました。
宮本浩次さんの「ロマンス」です。

数か月前からお店の有線で「木綿のハンカチーフ」が流れていました。誰がカバーしているのかな？と思っていたらエレファントカシマシの宮本さんでした。懐かしい曲を男性の声で聴いて、なんとなくジーンとして流れると口ずさんでいました。このアルバムには70年代、80年代の楽曲がたくさん入っていて当時は何気なく聴いていた曲も年齢を重ねるとまた違う聞こえ方になるのだな…と感じています。
若いスタッフはさすがに70年代の曲は聞いたことがないとのことで、こういうところにもトリプルエイジはでますね（泣）
宮本浩次さんはテレビで見かけるとハラハラドキドキしながらもなぜか見いってしまいます。ある番組で54歳で初老とおっしゃっていました。大活躍なのにとても謙虚で純粋な方なんだと思いました。
エレファントカシマシの「今宵の月のように」は大好きな曲のひとつです。あらためてこちらのアルバムも購入して聴いています。
やっぱり音楽はいいですね。いやなことも忘れます。

そして無理やりの紹介になりますが、【月】関連ということで今お店には　雨後の月（うごのつき）と月不見の池（つきみずのいけ）という【月】のついた日本酒のご用意があります。
«雨後の月»は広島県の相原酒造さんで穏やかでフレッシュな旨味、心地よい味わいです。
«月不見の池»は新潟県の猪又酒造さんで奥深い香り、味、口当たりの良さがあります。
他にも日本酒はたくさんご用意していますので、ぜひお試しください。

コロナ禍で先が見えない日々が続いています。みんな充分頑張っているのに「頑張りましょう」は言えないですが、なんとか乗り越えられたらと願います。
寒くなります。皆さまお体に気を付けてお過ごしください。

蔵倉　姉