京都タワーと年齢を重ねて

雑記帳 | 24.03.29

今日、3月29日、京都では桜の開花が発表されました。
昨年よりはずいぶん開花が遅かったので、桜を見られなかった…という観光客の方のお話を何回かお聞きしました。こればっかりはわからないですもんね(泣)
今年の満開は4月3日頃からとのことです。いい期間がやって来ます。

お店は京都駅から数分の所です。いつも京都タワーを眺めて出勤しています。
1964年12月25日にタワービルが竣工。その3日後の12月28日にタワー展望室が開業しました。京都市街で一番高く、展望室からは京都三山に囲まれた古都京都の市街地が360度見渡せます。時間、四季によって変化する京都をお楽しみいただけたらと思います。
幼い頃上った京都タワーから「あの辺が私の家やなあ」と思ったのは大昔。
恐ろしながら半世紀以上前のことです。

青空の下の京都タワーは美しい
コロナの頃の帰り道は寂しかった
タワーを見ながらのランチ

さて、3月16日は店主の誕生日でした。古くからの店主の友人である人物が、当日カナダからお祝いに来てくれました。もちろん仕事を兼ねての来日でしたが、誕生日をわかっての来店でしたので本人はもちろん、私も驚き、本当に嬉しかったです。

また、花束のプレゼントをお持ちいただいた方もあり、大変喜んでいました。

スタッフ達も祝ってくれ、とても良い64歳の誕生日になりました。(と私は思っています。。本人には未確認ですが(笑))
みなさん、ありがとうございました。

当日のスタッフ

最後になりましたが、春の日本酒などいろいろと入荷しています。

和歌山:平和酒造さんの「紀土」-KID-純米吟醸酒 春の薫風生酒
ふんわりとした甘い香り。淡い甘さと、軽快な味わいをボトルの春感と共にどうぞ。
佐賀県:小松酒造さんの「万齢」春の酒特別純米 超辛口生
「雄町」での超辛口仕上げは、柔らかな味わいの中にキリッとのシャープ感で、食中酒におすすめです。

奈良県:油長酒造さんの「風の森」秋津穂 山乃かみ酵母
フレッシュ感を維持するため720㎖のみの瓶詰めを造り販売されています。
軽快な酸味と微発砲のキレ、雑味が少なくリッチな旨味をお試しください。

常連、観光のお客様、外国人のお客様、その他ご来店下さるすべての方々に感謝いたします。
しかしながら、席数に限界があり、また時間制限を設けておりませんのでお断りすることがあり申し訳ありません。
ご迷惑をおかけしますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。