地元のお祭りと藤の花

雑記帳 | 24.04.28

4月もあと二日になり、初夏を思わす日も多く、桜の心地よい季節があっという間に過ぎ去った気がします。
しかし、新緑の季節もまた清々しく一年では、気持ちのよい気候のひとつです。

さて、お店があるあたりは稲荷大社の「稲荷祭」が毎年約2週間にわたり行われます。

稲荷祭りとは「神幸祭」(しんこうさい)と、「還幸祭」(かんこうさい)の二つを指します。伏見稲荷大社の稲荷大神が年に一度氏子区域をご巡幸になり、広くご神徳をいただくことができます。

今年は4月21日に5基のお神輿に神璽が奉遷され、伏見稲荷大社の氏子区域を巡行し、東寺の近くにある南区西九条の御旅所へと向かい、奉安殿に納められます。5月3日の還幸までの間、御旅所は氏子の人々で賑わいます。

大昔の私が幼かったころは、御旅所にはたくさんの出店があり楽しかった思い出がありますが、今は行くこともなくなりました。これを機会に訪れてみたいです。

桜も終わり、先日、宇治の平等院の「藤の花」の様子を偵察に行きました。
境内には入らず、南門だけです(笑)

雨天でしたが、薄紫の花序(かじょと言うようです)をたれ下げて咲く様子は圧巻です。日本の固有種というのも誇れます。

私は雨降りの平日の早い時間帯の訪問でしたが、外国人の観光の方々がたくさんいらしていました。やはり、今見るべきものをよくご存じなのだと思いました。
現在は境内、南門とも見ごろのようです。

1月の能登半島の地震から4ヶ月が過ぎようとしています。
4月初旬、七尾市の夫の実家に行ってきました。水道の復旧には1ヶ月から2ヶ月かかったそうです。
菩提寺ではしばらくの間、約70名の方々が非難されていたそうで、いろいろとお話を伺いました。
そして、改修工事の為の足場が組まれたところでした。

しかし珠洲市やほかの地域ではまだまだ水道の復旧にも時間が必要のようでした。

お店では、珠洲市:宗玄酒造さんの「宗玄」のどれかしらを置かせていただいています。

宗玄:いしかわもん純米酒 唯一無二の宗玄ならではの味わい 
宗玄:特別純米酒「純粋無垢」爽快な口当たりと芳醇な旨み 
宗玄:純米「能登乃国」 どっしりとした旨味と甘み

義兄の大好きな日本酒です。応援のためだけではなくおすすめの日本酒です。
ぜひお試しくださいませ。

最後になりましたが、いつもご利用いただきありがとうございます。


スタッフ不足など諸事情で、このように営業時間変更をさせていただくことがあります。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
そんな中、ねぎらいのお言葉をかけていただき感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。