3月も去っていく

雑記帳 | 25.03.25

急に暖かな日が続いています。
3月は「三寒四温」を感じる日々が多々あったような気がします。そして、桜の開花も進んでいるようです。

東本願寺さんでも枝によりちらほらとかわいい姿が見られます。

また近くの小学校の裏門にはしっかりと咲いている桜も見つけました。この木も目立たない場所ではあるけれどまだまだ肌寒い日には癒しの一本でした。

さて、3月のある日、ご縁あって店主とスタッフが滋賀県「長濱蒸留所」の見学に行きました。


「長濱蒸留所」は2016年に稼働した日本最小クラスの蒸留所でここで造られたクラフトウィスキーが、100年後にたくさんの方々に喜んでいただけるように…の想いで造られているようです。
1996年に近畿では3番目となるクラフトビールの製造を開始。その後「命の水」と称されるウィスキーと出会い現在に至られています。

小ぶりのポットスチルがカッコイイ!
すべてに小ぶりのカッコよさが

一年に一度はご来店いただいている新潟県のお客様が、いつも「長濱蒸留所」経由で来てくださる理由がわかる気がしました。

いろいろと試飲ができたようで、かなり楽しかったようです。

追われている日々のリラックスタイム(笑)
おみやげの一本

さてさて、日本のウィスキーはもちろんおすすめですが、お店では日本酒の入荷がたくさんありいろいろお試しいただきたいです。

福島県:大木代吉本店さんの「馥郁純米」自然郷
滋賀県:福井弥平商店さんの萩乃露純米「美里」磨き八割 辛口原酒
三重県:森喜酒造さんの「春のるみ子」純米吟醸 神の穂無濾過生原酒

お料理も春らしいものが少しずつ増えています。

ふきのとうとうるいの天ぷら
たいらぎ貝のお刺身

お客様から「予約が取れない」とおっしゃることがあります。
スタッフ不足のため致し方なく「ご予約のお客様のみ」や「遅めの開店」「早めの閉店」とさせていただくことが多くなっています。
なかなか改善が難しく、本当に申し訳ございません。

ご理解いただき、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。