桜から新緑へ
雑記帳 | 22.04.17
京都の桜もほぼほぼ終わり新緑の季節になりました。
コロナ三年目になり、私自身もお花見の計画を立てて出かけることがなくなってしまいました。でも今年は桜の木ってあちらこちらにあるんだなと、改めて発見した思いです。近所の公園、小学校、団地の中、川沿い、お家の庭、もちろん寺社仏閣などなど。
日本では4月は新年度のスタートですからこの時期に咲く桜は応援や鼓舞するために古くからあるのかとも思いました。
本当に、近辺でも十分に可憐な花を楽しめると感じました。
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お花見は奈良時代の貴族が梅の花を観賞することから始まりました。その後、武士や上流階級の間で広がっていき、秀吉の京都の「醍醐の花見」は有名です。しかし農民たちの間では豊作祈願の神事として桜を見ていたようです。
個人的にも桜を見ながらワクワク美味しいものをいただいたこともあれば、入院中は祈りの思いで見ていました。来年の桜はどんな思いで見られるのか…それを考えるとまた楽しみが増えました。
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新緑の季節になり、次にはつつじや藤の花が美しく咲きます。
今年も京都市上下水道局の「鳥羽の藤」「蹴上のつつじ」の開催は見送られましたが、これらもまたいろいろな場所で咲いてくれているのを見つけられます。
春から初夏へ季節はすすんでいきますね。
お店では初夏を感じられるお酒もご用意しています。
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そして、4月からは以前のような営業状態を続けることができています。ご来店の皆様には感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
蔵倉 姉