霜月から師走へ

雑記帳 | 22.11.29

いよいよ12月になります。
11月もあっという間に終わってしまいました。
今月は暖かい日が多く気候にも恵まれましたので、外国人を含め、たくさんの観光客の方にご来店いただきました。
お断りすることも多々ありましたので、申し訳なく、改善策を考える日々でしたが、なかなか思うようにいかずの毎日が続いています m( _ _ )m

さて、個人的な話ですが、今年は三年ぶりに紅葉見学に行きました。

京都「光明院」
東福寺の塔頭で1391年に創建されました。
東福寺は紅葉が有名で特に「通天橋」辺りはたくさんの人がいらっしゃていますが、そこから数分歩くと人影は急に少なくなり「光明院」が見えてきます。

苔と石の調和は素晴らしく、気持ちが穏やかになり、30分以上座らせていただき心身共に疲れをとってもらった感じでした。
もちろん、お庭だけでなくほかにも素敵な光景ばかりです。
友人は、昔はよく「お茶会」に来たそうで、この場所でそんな時間が持てるのも日本ならではの幸せな文化と思いました。

滋賀県の「太郎坊宮」にも足を運びました。こちらは「幸運のお守り」でも有名ですが、ひざ痛の私には数百段もの山の階段は少し難しく今回は諦めました。いつか必ず登って「夫婦岩」をくぐりたいです。

しかしながら、近くに「瓦屋禅寺」という聖徳太子ゆかりと伝えられる古刹があり、素晴らしい紅葉を見ることができました。
春夏秋冬さまざまなお花が参拝者を楽しませてくれるとのことですので、本堂はもちろん落ち着いた時間を過ごせることは間違いないです。

さて、この秋は焼き魚の「かます」や「太刀魚」がおすすめでした。

また、寒くなるにつれ、「くも子」「ぶり」「厚岸産:生がき」など冬の食材が安定してご提供できています。
機会があれば、お試しくださいませ。

今年もあと1ヶ月となりました。
12月も臨時休業日を考えていますので、また後日改めてお知らせさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ご一読いただきありがとうございました。